美肌の原点!スキンケアのファーストステップ洗顔のポイント

マリエラン洗顔のポイント

毎日朝晩行う「洗顔」。


スキンケアのファーストステップとして重要なプロセスですが、方法次第では美肌から遠ざかることも!

そこで今回は「洗顔」の大切さから気になる疑問まで紹介します!



■「洗顔」の目的とは?

マリエラン洗顔のポイント

まず、洗顔をする目的を確認しておきましょう。


<洗顔の目的>

・余分な皮脂や汚れを取り除く

・古くなった角質を落とす

・皮膚を清潔に保つ


など、汚れや古い角質が肌に残ることによって起こるトラブルから守るために必要なステップです。



■「洗顔」の注意点マリエラン洗顔のポイント

洗顔とは「洗う」ということが基本であるものの、洗い方や使用する洗浄剤次第では、バリア機能の低下や肌ダメージを与えてしまいます。


<洗い方>

・摩擦を避ける

・力を入れすぎない


とてもシンプルですが、最も大切なことです。洗浄剤がお肌に乗った状態でゴシゴシ擦ったり、ギュッと圧をかけすぎたりするのは、肌へのダメージが強く、トラブルの原因になってしまいます。


洗浄剤は泡やジェル、ミルクといったさまざまな剤型のものがありますが、肌と手の間にクッションのように存在するようたっぷりの量を使用し、摩擦と圧を避けるようにしましょう。


<洗浄剤>

洗顔料を選ぶ際に気をつけたいのが洗浄剤。肌が弱酸性なのに対して、洗顔料は弱酸性からアルカリ性まであります。


「一体どちらがいいの?」と悩む人に、それぞれの特徴をお伝えします。


pH

メリット

デメリット

弱酸性

洗浄力がマイルド

肌質問わず使える

古い角質・毛穴汚れが残りやすい

泡立ちが弱い

アルカリ性

泡立ち◎摩擦を避けられる

角質や毛穴汚れも落とす

pH値が大きい(強アルカリ)ほど

刺激になる


洗顔は必ずしも「弱酸性じゃなければ肌に悪い」というわけではなく、それぞれメリットデメリットがあります。


肌は基本的に弱酸性が健やかな状態ではありますが、アルカリ性の洗顔料は多く存在しています。


「アルカリ性のもので洗ってもいいの?」と思う人もいるかもしれませんが、洗顔料によって一時的にアルカリ性に傾いても、肌には「中和能」といって弱酸性に戻る働きがあります。


そのため、古い角質や毛穴汚れが気になる人は、弱アルカリ程度の洗顔料で優しく洗うのがおすすめです。実は日本の温泉の多くは弱アルカリ性で、お風呂上がりにツルンとした肌感覚になるのはpHの力によるものです。


もちろん、肌に湿疹やかゆみといった明らかなトラブルがある時は、肌への刺激を避けることを最優先し、弱酸性の洗顔料を使うのがおすすめです。



■知っておきたい!洗顔の基本マリエラン洗顔のポイント

美肌に向けてのファーストステップ「洗顔」。他にも覚えておきたい基本をまとめました。


1)すすぐ水の温度は重要?

温度はとても大事です。冷たすぎる水は皮脂汚れが流れにくく、熱すぎるお湯は肌に残しておきたい皮脂が流れてしまいます。


皮脂は30度以上になると溶け始めるので、36〜38℃前後のぬるま湯でやさしく洗い流しましょう。


2)水道水で洗っていいの?

洗顔の際に使う「水」。多くの人は水道水を使用しているかと思います。稀に「水道水は塩素が入っているからよくない」という声もありますが、日本の水は品質も良く、洗顔に使用できます。


気になる時は、薬局などで手に入る「精製水」を使用してみましょう。


3)冷水で毛穴引き締めできる?

毛穴の開きが気になると「冷水で毛穴を引き締める」という人もいるかもしれません。冷水で洗顔すると、一時的に引き締まったような状態になりますが、毛穴そのものの形は変わりませんので、時間経過とともに元に戻ります。


また冷水での洗顔は、肌にある余分な皮脂が溶けず残りやすくなりますので、程よく汚れを落とせるぬるま湯洗顔がおすすめです。


毛穴に関しては、乾燥による毛穴目立ちであれば、しっかり保湿することでふっくらした状態になりますので、洗顔後のスキンケアを見直してみましょう。


4)男女で洗顔方法は違う?

男性と女性の肌は、水分量や皮脂量が異なります。見た目には皮脂量が多くゴシゴシ洗いたい男性ですが、女性以上に水分が少ないのが特徴です。


さらにシェービングなどの物理的刺激も加わっているので、女性以上に過酷な環境にあります。


そのため、男性は女性以上に水分を奪いすぎないように、やさしい洗顔を心がけるようにしましょう。


男性のお肌については、「メンズのエイジングケアとは?男性の肌とおすすめスキンケア」でもご紹介したので、参考にしてみてくださいね。



■まとめ

マリエラン洗顔のポイント

スキンケアの最初のステップである「洗顔」をご紹介しました。


「洗う」というシンプルなスキンケアですが、方法や洗浄剤で大きく肌の状態が変わります。


必要なものを残しながらやさしく洗い、洗顔後はたっぷりの保湿と摩擦レステクスチャーで健やか美肌を目指しましょう。



フェイシャル フォーム クレンザー

マリエラン洗顔のポイント


MARIÉLANの美容理論である「保湿」と「摩擦レス」の想いがぎゅっと詰まった洗顔料。


柔らかく肌あたりのいい「摩擦レス」な泡と、「CBD※1x和漢®️※2」をベースとした豊富な美容成分がお肌をやさしく包み、心地よく洗い上げてくれます。


美容成分たっぷりで泡パックとしても使用ができる洗顔で、肌に必要なうるおいを守りながら不要な汚れをオフしてくれます。年齢や男女関係なくお使いいただけるので、ご家族全員でお使いいただけるのもポイントです。


スキンケアのファーストステップである「洗顔」の大切さに向き合った、MARIÉLANおすすめのアイテムです。


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<執筆者コメント>

1日2回行う「洗顔」は、方法次第でその後のスキンケアも肌状態も大きく変えてしまいます。


肌に必要なものを残しながら洗えば、その後スキンケアがシンプルステップで完了し、肌自身が健やかな状態を保とうとする力も維持できます。

反対に、落としすぎてしまえば肌への負担も大きく、失った保湿を補うためにスキンケアも増えることでさらに摩擦が起きてしまい、肌悩みにもつながります。


この機会に洗顔を見直して、美しく健やかな肌へと近づいてくださいね。



〜透明感あふれる、ヘルシーな肌へ。〜


執筆者:西川美佐子




※1 カンナビジオール(保湿・整肌成分) 

※2 クズ根エキス、チャ葉エキス(保湿・整肌成分)