ほとんどの肌トラブルの原因は乾燥肌?!放置は禁物!早めのケアを〜対策編〜


数え切れないほどの肌悩み。前回のブログで「乾燥肌から生まれる肌悩み」と「乾燥肌になる原因」についてお伝えしました。

今回は、次のステップとして、肌悩みを作らない「ヘルシーな肌作り」に向けたスキンケア方法をお伝えします。


■ヘルシーな肌作りとは?

前回の原因編でもご紹介しましたが、多くの肌悩みは、「乾燥肌」によって生まれることがほとんどです。

そのため、ヘルシーな肌を作るには、まず「乾燥肌にしない!」を徹底することが大切です。

「乾燥肌にしない」といっても単純に「保湿ケアすればいい」というわけではありません。今回お伝えする「乾燥肌になりにくい環境」を整えながら、ぜひ「ヘルシーな肌」に近づいてくださいね。


■肌悩み予備軍!「乾燥肌」にしないケア

ここからは前回ご紹介した「肌が乾燥する原因」の順に沿って、それぞれケア方法を紹介していきます。

 

1)保湿不足:水分&油分でしっかり保湿を
「乾燥肌」と聞くと、最初に想像するのは「保湿不足」。

今行っているスキンケアが十分かそうでないか判断するポイントとしては「起床後(洗顔前)の肌状態を確認する」です。

 

◇カサカサしている!:「肌の水分量が足りない」
原因としては、「スキンケアの水分が足りない」または「普段のスキンケアで油分が不足しているために水分が蒸散している」といったものが代表的です。

メーカー推奨量の水分(化粧水)をお肌に塗布しているかどうか、油分のベタベタが苦手で使用量を減らしていないかなど、今一度見直してくださいね。

 

◇ベタベタ&油分多めの人:「油分が多い」または「かなりの水分不足」
皮脂分泌が多い人や、スキンケアで与えている油分が多いケースは朝起きた時にベタつきを感じることが多い傾向にありますので、メーカーの推奨量を確認して使用するようにしましょう。

そしてもう1つ!実は乾燥肌でも肌はベタつきます。理由は簡単。肌は水分がどんどん奪われていくと「これ以上水分がなくなっては困る!」と判断して皮脂を増やして膜を作ろうとします。これが過剰に反応することで、ベタつきが生まれます。

「私は脂性肌だから」「朝起きた時にベタつくから」といって化粧水後の油分補給が足りていないと、肌はどんどん皮脂を分泌するため朝のベタつきを生みます。

通称「インナードライ」と呼ばれる肌で、見た目上は油分のテカリでわかりづらいですが、実は乾燥しているという状態です。さらに過剰な皮脂は毛穴詰まりやニキビにもつながりますので注意しておきましょう。

このケースは水分をたっぷり与えてあげることで皮脂分泌が落ち着きますので、思い当たる人はぜひ試してみてくださいね。





 

2)洗いすぎ:洗顔の見直しを
こちらも乾燥肌が生まれやすい原因の1つです。

「肌を清潔にしなきゃ!」「皮脂が多いから常に洗わなきゃ」と思うあまり、何度も洗顔したり洗浄力の強い洗顔料を使用していませんか?

洗いすぎは、肌に必要な水分&油分をともに奪うので要注意です!

また、1)の保湿不足でもお伝えしたように、肌の水分量が不足すると逆に皮脂分泌量が増えてしまい、別の肌悩みにもつながります。

肌にやさしい「弱酸性」や「アミノ酸系」と呼ばれるマイルドな洗浄力のものを使用&朝晩の2回程度に抑えるようにしましょう。





 

3)摩擦:肌にはやさしく触れよう
洗いすぎとともに多い「摩擦によって起こる乾燥肌」。

強すぎる摩擦は、肌表面に必要な角層にダメージを加え、肌の内側にある水分が逃げていきやすい環境を作るので注意が必要です。

摩擦といえば、洗顔時の「ゴシゴシ洗い」やタオル使用時の「ゴシゴシ拭き取り」を想像する人も多いはず。もちろんそれらも摩擦につながる原因ではありますが、それ以外にも日常的に「摩擦」は潜んでいます。

実は「スキンケア時の摩擦」です。

「綺麗な肌になりたい」と思うばかりに、数多くのスキンケアを肌につけていませんか?実はそれらを塗布するときにも「摩擦」は起こります。

乾燥が進んで敏感肌に傾きかけている人は、できるだけ刺激を避けるためにも、オールインワンなどのシンプルケアや、2〜3ほどのアイテム数にしておくといいでしょう。






 

4)誤ったスキンケア:日頃のケアを見直してみよう
洗顔・化粧水・油分(乳液やクリーム)といった、ベースのスキンケアは丁寧にしているのに肌が乾燥する人は、スキンケアの内容を見直してみましょう。

「肌のざらつきが気になる」と思い週に何度もスクラブを使用する、たっぷりの水分が必要な肌に、さっぱりとした化粧水を使用する、といった自分の肌状態に合わせたスキンケアかどうかを見直してみましょう。


5)紫外線
徐々に日差しが強くなってきましたが、紫外線も乾燥肌の原因となります。

紫外線を大量&長時間浴びると肌表面の乾燥・バリア機能の低下を生み、肌内部の水分も奪われるため、肌そのものの水分が奪われてしまいます。

そのままにしておくとダメージに弱い肌になり、赤みやかゆみが生まれるだけでなく、ゆらぎ肌・敏感肌といった肌質そのものを変えてしまうことも。

それ以外にも、ダメージを受けた部分は通常よりもメラニンが生成されやすくなりますので、シミやくすみといった肌印象も変えてしまいます。



 

6)季節などの環境の変化:季節にあったスキンケアを
日本にある「春夏秋冬」という季節の移り変わりも乾燥肌が生まれる原因の1つです。

春夏は気温・湿度も上がるため「ベタベタしたくない」と水分・油分が共に少なくなりがちに。さらにこの時期は紫外線が強くなるため、「水分不足」x「紫外線」で乾燥が一気に進む人も少なくありません。季節に合わせて好みのテクスチャーを選びながら、保湿はしっかり行うことが大切です。

秋冬は、気温・湿度が共に下がり、乾燥しやすい&血流も下がり新陳代謝(ターンオーバー)にも影響が出やすくなるため、たっぷりの水分を与えながら逃さないことが大切です。

「季節ごとで変えるのは難しい!」という人は、オールインワンタイプのものをベースとして使いながら、乾燥しやすい秋冬はプラスオンで美容液などを併用するのがおすすめです。




 

7)生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れは、乾燥肌にもつながります。

せっかく自分に合ったスキンケアを選んでも、生活習慣が乱れていては効果も半減してしまいますので「食事」「睡眠」「運動」をバランスよくすることが大切です。

「食事」は偏りをさけることが大切ですが、忙しい中で「栄養バランスを考えるのは大変」という人も多いはず。そんな時は単一の食材だけ摂取するのは避け、「肉・魚・野菜・果物など少しずつ多くの食材を摂取する」よう心がけるだけでもバランスは整います。

「睡眠」は、一般的に理想は6〜7時間と言われていますが、忙しい中で毎日確保するのも難しい人も多いのではないでしょうか。そんな時は、まず「同じ時間で寝起きする」というリズムを心がけるようにしましょう。体内時計を日頃から定期的にしておくことは肌も体調も整ってきます。

「運動」面においては「1日◯分しなければいけない!」などのノルマを作る必要はありません。ノルマは時にはストレスになりますので、気分転換にウォーキングをしたり、デスクワークが多い人は定期的にストレッチするといったことをするだけでも大丈夫です。数分で体全体を程よく動かせる「ラジオ体操」もおすすめです。

運動は細胞の活性化につながりますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。






 

■まとめ

ツヤのあるつるんとしたヘルシーな肌作りは、特別なことは必要ありません。

前回もお伝えしたとおり、敏感肌・シワやシミといったエイジングサイン・ニキビなど、多くの肌悩みの原点は「乾燥肌」です。

乾燥肌を作らないためにも大切なポイントは

・洗いすぎない
・うるおいを与える&逃さない
・刺激を与えない&守る

これだけでヘルシーな美肌につながります。

全てを今日から実行するのは大変かもしれませんが、できることからぜひ取り入れてヘルシーな肌を手に入れてくださいね。





 

トライアルセット

「透明感あふれる、ヘルシーな肌」を目指したマリエラン。

厳選した「CBD(*1)x和漢(*2)®︎」を全てのアイテムに使用し、多くの肌悩み予備軍である「乾燥肌」にしっかりとうるおいを与えながら肌を整え、「私は美しい」と声に出したくなる肌を目指したスキンケアです。

洗顔からクリームといったフェイシャルケアまでたっぷり7日間感じられるだけでなく、ボディクリームやUVケアまでセットになっているトライアルセットは、「乾燥肌」や多くの肌トラブルに悩む人にぜひ体験してほしいセットです。


 

<フェイシャル フォーム クレンザー>
お肌に必要なうるおいを守りながら余分な皮脂や汚れを除く、アミノ酸系洗浄成分(*3)を使用した泡タイプの洗顔料。洗い流すものであっても、乾燥肌のために「CBD(*1)x和漢(*2)®︎」がしっかり配合し、クリーミーな泡が優しく洗い上げてくれます。

 

<導入化粧水>
乾燥肌の原因となる「摩擦」を与えず余分な角質を除いてくれる、拭き取り不要の角質除去ブースター。

繊細な首元やデコルテにも使いやすいよう天然由来のAHA(*4)を使用し、軽いとろみと肌なじみのいいテクスチャーで、やさしくお肌を整えてくれます。

 

<美容液>
乾燥肌やエイジングサインに悩む肌に届けたい美容成分(*5)をギュッと詰め込んだ、オールインワン美容液。マリエランの基本である「CBD(*1)x和漢(*2)®︎」だけでなく、注目&人気の保湿成分「ヒト脂肪細胞順化培養液」「ヒト臍帯血細胞順化培養液」「ナイアシンアミド」をはじめとした選りすぐりの成分を配合しました。

摩擦レスなとろみのあるテクスチャーでお肌に優しく伸び広がり、ツヤ感のあるお肌に整えてくれます。


 <オールインワン フェイスクリーム>
多くの肌悩みの予備軍である「乾燥肌」の人に、最初におすすめなのがこのオールインワンフェイスクリーム。

「時短のための1ステップではなく、肌悩みを作らないよう追求したオールインワン」

「CBD(*1)x和漢(*2)®︎」をベースに厳選した保湿成分を加え、乾燥によって変化するお肌にうるおいを「整え」ながら、ヘルシーな肌に欠かせないうるおいを「与え」、キャッチして「逃さない」、スキンケア時の摩擦を減らすための1ステップケアです。

伸びのいいテクスチャーでなめらかにお肌を包み、一体感を感じられるまろやかな肌なじみが心地いいスキンケアタイムを運んでくれます。




 

<UV下地クリーム>
「乾燥肌」「エイジングサインが気になる肌」といった繊細な肌をやさしく整えながらUVケアができるUV下地クリーム。

「SPF50/PA++++」という高いUVケア処方で乾燥肌の原因となる紫外線から肌を守るだけでなく、刺激を抑えたノンケミカル処方とたっぷりの美容成分(*6)で、まるで美容液のようなやさしい使い心地。

伸びのいいテクスチャーとまるで素肌のような自然な仕上がり、水や汗にも強いウォータープルーフ処方で、あらゆるシーンや季節に使いやすいアイテムです。



 

<ボディクリーム>
紫外線や衣類の摩擦など、気づかないうちに乾燥肌になりやすい体にうるおいを届けてくれるボディクリーム。

保湿成分でも知られる3種のヒアルロン酸(*6)や厳選した美容成分(*7)が、お肌にうるおいを与え、NMF(天然保湿因子)をサポートしてくれるワセリンがしっかりキープしてくれます。

フェイシャルケア同様に、とろけるような摩擦レスのテクスチャーでやさしくお肌を整えてくれます。

トライアルセットのご購入はこちら





 

<執筆者コメント>
「透明感あふれる、ヘルシーな肌」を目指したマリエランのスキンケアは、多くの肌悩みの原因である乾燥肌の原因を追求したスキンケアです。

うるおいを「落としすぎない」「与える」「守る」成分だけでなく、スキンケア時の摩擦を少なくするための「テクスチャー」「シンプルステップ」など、さまざまな視点で作られています。

洗顔からフェイシャルケア・UVケア・ボディケアまで、全身ヘルシーな肌を目指したホンモノの乾燥肌ケアを、まずは7日間試してみませんか?



 

〜「私は美しい」声に出したくなる肌へ〜

執筆者:西川美佐子

*1 カンナビジオール(保湿・整肌成分)
*2 (全て保湿成分)
オールインワン:クズ根エキス、カンゾウ根エキス
泡洗顔:クズ根エキス
導入化粧水:サンザシエキス
美容液:(バチルス/ベニコウジ菌)/(ナツメ果実/ダイズ)発酵
UV:スギナエキス、セイヨウアカマツ球果エキス

*3 ヤシ脂肪酸アルギニン(洗浄成分)
*4 グレープフルーツ果実エキス、リンゴ果実エキス、レモン果汁、オレンジ果汁、ライム果汁(全て保湿成分)
*5 加水分解卵殻膜、ヒト脂肪細胞順化培養液、ヒト臍帯血細胞順化培養液、ナイアシンアミド(全て保湿成分)
*6 ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸(全て保湿成分)