冬のボディケア！効果的な保湿で触れたくなる肌へ！
1年で最も湿度や気温が下がるこの時期。スキンケアで気をつけたいのはお顔だけでなく、実はボディも同様。
ボディは顔に比べて範囲が広いことや、この時期は衣類で隠れているためケアがおろそかになりがちですが、この時期のボディケア次第では1年の肌コンディションに影響を与えることも。
そこで、今回は今日からできる効果的なボディのスキンケア方法をお伝えします。私たちと一緒に、思わず触れたくなるようなうるおいたっぷりのヘルシーボディを目指しましょう。
■冬のボディケアはどうして重要なの？
そもそも、この時期は他の季節に比べてなぜボディケアが重要なのでしょうか。
それは、この時期特有のボディを取り巻く環境にあります。
・湿度＆気温の低下による新陳代謝低下＆角質肥厚＆バリア機能低下
・水分摂取不足による体そのものの水分不足
・衣類の摩擦
・厚着による蒸れが原因で角層がふやけ刺激を受けやすい
さらに洗浄力の強いボディ洗浄料や洗浄中の摩擦、着色料や香料が配合された入浴剤などにより、お顔同様にボディも敏感肌やゆらぎ肌になりやすくなります。
この時期にケアを怠ると、暖かく薄着になった頃に紫外線や外気などの刺激に耐えきれない肌になり、肌トラブルが起こりやすくなります。
1年を健やかな肌で過ごすためにも、この時期にしっかりとボディケアをしておきましょう。
■効果的な乾燥対策でボディもヘルシーな美肌へ
それでは早速、ヘルシーなボディスキンケアをご紹介します。
1)入浴時のケア
入浴時のポイントは1つ「落としすぎない」です。
お顔同様、冬のボディはとても繊細。肌に必要な水分・油分は残すことが大切です。
・ボディタオルは柔らかいものを使用し、ゴシゴシ洗わない
・洗浄力が優しいボディソープを使う
・すすぎのこしは肌トラブルのもと！丁寧に洗い流す
・入浴剤は保湿系を選ぶ
・お風呂上がりはタオルで押さえるように水分をとる
「〜硫酸」と名前がついている成分は、さっぱりした洗い心地ではありますが洗浄力がしっかりしているため、乾燥肌の人は控えるのがおすすめです。
また発汗作用がある入浴剤は、体を温めると同時に肌を乾燥させる可能性があるため、肌の様子を見ながら使用してくださいね。
2)食生活
日頃の食生活でも乾燥肌ケアは可能です。この機会に、うるおいあるヘルシーな肌作りの食事を取り入れてみましょう。
・バランスの取れた食事
・不足栄養素はサプリの力も取り入れる
・インスタントや偏った食事は控える
＜保湿や美肌におすすめの栄養素＆食材＞
バランスの取れた食事に加え、下記食材を摂取するのがおすすめです。
|
成分名 |
働き |
主な食材 |
|
コラーゲン |
肌の保湿・水分保持機能 |
豚足や牛スジ・鶏の皮・豚バラ肉・軟骨・手羽先・ウナギ・カレイなど |
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セラミド |
肌のバリア機能 |
こんにゃく・ひじき・わかめ・ごぼうなど |
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ビタミンA |
健やかな皮膚や粘膜形成 |
卵・にんじん・ほうれん草・レバーなど |
|
ビタミンC |
コラーゲン生成をサポート・抗酸化作用 |
赤ピーマン・ブロッコリー・レモン・オレンジ・キウイなど |
|
ビタミンE |
肌の代謝（ターンオーバー）を整える・抗酸化作用 |
アーモンド・豆類・かぼちゃ・アボカド・うなぎ・卵・オリーブオイル・胚芽油など |
|
食物繊維 |
不用物の排出・糖の吸収を抑える |
玄米・胚芽油・ごぼう・寒天など |
|
発酵食品 |
腸内環境を整え、必要な栄養素の吸収を助ける |
納豆・味噌・キムチ・ヨーグルト・チーズなど |
3)生活習慣
うるおいある健やかな肌を保つためには、生活習慣を整えることも大切です。
・リズムのある睡眠時間
・適度な運動
などは心がけるようにしましょう。睡眠時間は一般的に6〜8時間と言われていますが、人によって最適時間はさまざま＆時間を確保することも難しい人も多いはず。「◯時間睡眠」という時間にとらわれず、できる限り同じ時間に寝起きする「リズム」を整えることを意識しましょう。
また適度な運動も美肌には欠かせません。1日に8,000歩くらいのウォーキングや、定期的なストレッチなどをして血行促進すると良いでしょう。
運動によって真皮層が厚くなる、ハリや弾力がアップするといった効果がみられるという研究報告も出ています。
4)効果的な乾燥対策！おすすめのボディケア
うるおいあるヘルシーな肌作りのために、ボディケアアイテムは下記3つの成分が配合されているものがおすすめです。
・乾燥した肌に「うるおいを与える」成分
・水分蒸散を防ぐ「守る」成分
・肌荒れなどを防ぐ「整える」成分
これらに加えて、刺激となりうる着色料や香料、アルコールなどが無添加なものを選ぶといいでしょう。
またお風呂上がりは肌表面が水分を含んで柔らかくなっているため、スキンケアのなじみがとても良い状態です。水分が蒸発しないよう10分以内にケアするのがポイントです。
■まとめ
冬のボディは、紫外線に当たる機会は少ないものの、乾燥や厚着による蒸れで起こるバリア機能低下、摩擦などによるトラブルが潜んでいます。
紫外線や花粉などの刺激が増える春に備えて、この時期にしっかりと健やかな肌作りをしておくことは、次の季節への肌準備にもなります。
お顔だけでなく体も、「透明感あふれる、ヘルシーな肌」を保つために、今日からしっかりケアしておきましょう。
〜BODY CREAM ボディスキンケア〜
CBD(*1)ｘ和漢(*2)配合のボディにやさしくうるおいを与えてくれるクリーム。
「うるおいを与える」3種のヒアルロン酸(*3)、水分を逃さないよう「守る」ワセリン、繊細な肌を「整える」CBD(*1)やCICA(*4)、モモ葉エキス(*5)やアラントイン(*5)配合で、ボディケアに必要な3つの成分をしっかりと配合。
さらに6つのフリー成分（着色料・香料・アルコール・石油界面活性剤・紫外線吸収剤・パラベン）で幅広いお肌にお使いいただけるアイテムです。
とろけるように肌になじむ摩擦レスなテクスチャーは、ベタつきもなくうるおいを与えてくれ、この時期に繊細になりがちなボディを優しく包んでくれます。
＜執筆者コメント＞
1年で最も気温と湿度が下がり、水分摂取量も少なくなりがちなこの時期は、肌だけでなく体全体が水分不足になりがちです。
透明感のあるヘルシーな肌作りのためには、特に肌が揺らぎやすいこの季節に、日常生活を整えつつ肌に優しいスキンケアでしっかりと土台を作ることを心がけましょう。
マリエラン様のスキンケアには、CBD(*1)をはじめとした、ヘルシーな肌に欠かせない「与える」「守る」「整える」ための厳選された和漢美容成分(*5)が配合されており、お肌に負担にならないようシンプルなステップでお肌を整えてくれます。
今回ご紹介したボディクリームは、手に取った瞬間にとろけるようなテクスチャーでなめらかにお肌に伸び、まるで自分の肌のような一体感を感じられる心地よさと、肌を包んでくれるような温かさを感じるアイテムです。
本記事が次の季節への肌準備のきっかけになれば幸いです。
執筆者：西川美佐子
*1 カンナビジオール（保湿・整肌）
*2 オタネニンジン根エキス（保湿）
*3 ヒアルロン酸ヒドロキシプロ ピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na
*4 ツボクサエキス（保湿・整肌）
*5 保湿・整肌