理想の肌への第一歩!健やかな肌のための洗顔


スキンケアの最初のステップでもある「洗顔」。

健やかな肌作りのために欠かせない大切なケアの1つですが、「美肌のために」と思うあまり、肌に負担をかけていることも。

今回は美肌の原点「洗顔」について、役割から洗顔料の選び方、洗い方までご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。



 

■洗顔の役割とは?


そもそも「洗顔」とはなんのために行うのでしょうか。洗顔の役割を確認しておきましょう。

 

1)肌を清潔に保つ
日常生活では、肌の表面に多くのホコリや汚れが付着します。

そのままにしておくと、肌への刺激やトラブルにつながるため、不要なものを流して清潔に保つ効果があります。


2)余分な皮脂を除く
日常生活で分泌された余分な皮脂を取り除くのも、洗顔の大切な役割です。

特にホルモンバランスや気候の変化、紫外線など多くの刺激が多いエイジング世代の肌はゆらぎやすい状態にあり、皮脂分泌が過剰になることもあるため適度に落としてあげることは大切です。


3)雑菌繁殖の原因を減らす
古い角質や汚れは雑菌のエサになり、ニキビや炎症などが起こりやすい環境を作ります。

肌トラブルに発展しないためにも、雑菌繁殖の原因を取り除いておく必要があります。


■洗顔料の選び方


一言で「洗顔料」といっても、成分やテクスチャーなど多くの種類があり「どれを選んだらいいの?」と悩みますよね。

たくさんの洗顔料がありますが、繊細でゆらぎやすいエイジング世代は「やさしく」「余分なものだけを落とせる」ものを選ぶようにしましょう。


代表的なチェックポイントは3つ。

1)肌のうるおいを守る洗顔を選ぶ
「汚れを落とそう」と思うあまり、洗浄力の強い洗顔料で肌に必要なうるおいまで取り除いてしまうと、肌トラブルに繋がってしまいます。

そのため、マイルドな洗浄力で肌のうるおいが流出しにくい「アミノ酸系」の洗浄剤をベースとしたものがおすすめです。

また洗顔は洗い流すものではありますが、うるおいを逃さないためにも保湿成分が配合されているといいでしょう。





 

2)摩擦が起きにくいものを選ぶ
洗顔料には、泡タイプ・ミルクタイプ・ジェルタイプなど、さまざまなテクスチャーがあります。

どの洗顔料を使用するとしても、健やかな肌のためには「摩擦」を起こさないものを選びましょう。

「ついゴシゴシ洗ってしまう」「圧をかけてしまう」という人は、手と肌の間にクッションのように存在してくれる泡洗顔がおすすめです。


 

3)不要なものが入っていないものを選ぶ
エイジング世代の肌はとても繊細です。

そのため季節の変わり目や紫外線が強くなる時期は特に、香料やアルコールといった刺激が起こる可能性のあるものが配合されていないものを選ぶといいでしょう。



 

■ヘルシーな美肌のために!おすすめの洗顔方法


自分にあった洗顔料を選んだら、次に大切なのは「洗顔方法」です。

誤った洗顔方法は「毛穴トラブル」「敏感肌」「乾燥肌」「ニキビ」など、多くの肌トラブルにつながりますので、正しい洗顔方法をマスターして、健やかな肌を目指しましょう。


1)手を洗い、余分な油分や汚れを取る
まずは洗顔前に、手についた余分な油分や汚れを取り除きましょう。汚れがついたままだと、肌の汚れがうまく落ちないことがあります。

 

2)洗顔料を取り出す
メーカーの推奨量を取り出しましょう。泡立てるタイプの洗顔の場合はしっかり泡を作りましょう。

最初から泡で出てくるポンプタイプのものは、泡立てる手間がなく忙しい朝にも使えておすすめです。


3)摩擦や圧がかからないよう洗う
泡洗顔の場合は肌の上で泡を転がすようにやさしく洗い、それ以外のタイプは十分な量を使用し摩擦が起こらないようにしましょう。

また強い圧も肌に負担になりますので、肌が凹まない程度の圧で触れましょう。


4)ぬるま湯で優しく洗う
最後にすすぎですが、冷たすぎる水は汚れが落ちにくく、熱すぎるお湯は肌に必要な皮脂も奪ってしまいます。

程よくうるおいを残しながら洗い上げられる、36~38℃くらいのぬるま湯がおすすめです。


5)優しく水分を除く
やさしく洗いあげられたら、拭き取りも丁寧にしましょう。水分を吸い取るように、タオルで軽く押さえます。


■1日の洗顔回数は?


余分な皮脂や汚れをキレイに洗い流そうと「1日に何度も洗顔する」「洗浄力の強いものを使い続ける」のは、肌に必要な油分や水分まで除いてしまい、肌トラブルにつながります。

洗顔は朝晩の2回、マイルドな洗顔料で丁寧に洗うだけで余分な汚れや皮脂は除けますので、過度に洗顔をしなくても大丈夫です。


■まとめ


スキンケアのファーストステップでもある「洗顔」。

気候の変化や紫外線による刺激、ホルモンバランスなどによってゆらぎやすい繊細なエイジング世代の肌は

・マイルドな洗顔料選び
・やさしい洗顔方法

を心がけて、肌が本来持つ「健やかになろうとする力」を整えるようにしましょう。

毎日行う洗顔だからこそ、洗顔の基本をマスターして、うるおいあふれるヘルシーな肌に近づいていきましょう。






 

フェイシャルフォームクレンザー


「CBD(*1)x和漢(*2)」&厳選した美容成分(*3)配合のクリーミーで心地よい泡が肌をやさしく包み、肌本来が持つ自活力(*4)をサポートしてくれる、泡立て不要の洗顔料です。

肌に必要なうるおいを残しながら洗い上げてくれるアミノ酸系洗浄成分(*5)と、健やかな肌の土台を整えてくれる豊富な成分が、繊細なエイジング世代の肌をやさしく洗い上げてくれます。

朝の忙しい時間でも手間なく使いやすいだけでなく、週に1回のスペシャルケアとして泡パックもできる、多機能アイテムです。

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<執筆者コメント>
スキンケアのファーストステップ「洗顔」は、健やかな肌作りのためには、しっかりこだわりたいポイントです。

特に繊細なエイジング世代の肌は、ちょっとしたことで「肌のゆらぎ」「敏感肌」になりやすく、そのままにしておくと肌トラブルに発展してしまいます。

その後のスキンケアがしっかりと受け止められるよう、成分も質感もやさしく洗い上げられる洗顔選びが大切です。

マリエランのフェイシャルフォームクレンザーは、保湿成分たっぷりのクリーミーな泡で、肌に必要なうるおいを守りながら洗い上げるだけでなく、泡もちも良いため最後まで摩擦レスで洗い上げることができます。

健やかな肌作りの第一歩に、優しい泡洗顔から始めてみませんか。



 

〜「私は美しい」と言葉に出したくなる肌へ〜

執筆者:西川美佐子

*1 カンナビジオール(保湿・整肌)
*2 クズ根エキス・チャ葉エキス(保湿・整肌成分)
*3 保湿・整肌成分
*4 健やかな肌状態のこと