洗顔の仕方で肌が変わる?!NG洗顔とおすすめ洗顔を紹介


この時期は気候の変化だけでなく、環境の変化などが変わって、肌のゆらぎや不安定さを感じる人も多いのではないでしょうか。

「肌にやさしいスキンケアをしているのに、肌が不安定」というときは、スキンケアのファーストステップである、洗顔を見直してみるのがおすすめ。

そこで今回は、洗顔の役割と手順、この時期だからこそのおすすめポイントも紹介しますので、参考にしてみてくださいね。


■洗顔の役割とは?

洗顔方法を紹介する前に、改めて洗顔の役割をおさらいしておきましょう。

<洗顔の役割>

・日中に付着した汚れを落とす
・過剰な皮脂・古い角質を落とす
・皮膚を清潔に保つ
・その後のスキンケアのなじみをよくする

まずは、日中に付着したホコリや汚れを落とす働きがあります。特にこの時期は花粉も肌に付着しやすいため、肌に残っていると刺激になることがあります。

次に、自分の肌で作られた皮脂や角質、指先では届かない毛穴の汚れを落とすという働きがあります。これらが残っていると、ニキビや毛穴の黒ずみなど、多くの肌悩みの原因となります。

最後に指先では届かない毛穴などの汚れものぞき清潔に保つ役割があります。

不要なものを落とし清潔に保つことで、肌の基本となる「バリア機能」や「ターンオーバー」を正常に保ち、その後のスキンケアの効果の効果も期待が高まります。

洗顔は、美しく健やかな肌作りのファーストステップとも言えるとても重要な役割ともいえます。



 

◾️マリエランおすすめの洗顔方法

多くの役割と効果がある洗顔ですが、方法次第では肌悩みの原因になることも!

そこで今回は、マリエランおすすめの洗顔方法を紹介します。

 

<洗顔手順>

1.手を清潔にする
洗顔する手指が汚れていては意味がありません。まずは手指をキレイにしておきましょう。

2.洗顔料を「適量」手に取る
大切なのがこの「適量」。少なすぎると、洗顔時に肌の摩擦が生まれ負担をかけてしまいます。商品ごとに記載されているメーカーの推奨量を目安に使用するのがおすすめです。

推奨量の記載がない場合は、洗顔料の種類によって異なりますが、手や泡立てネットなどで泡立てるペースト状のタイプは人差し指の第一関節くらいの量を。ジェルタイプのものは500円玉1個分ほど取り、塗布した際に摩擦が起こらない量に調節しましょう。

泡立て不要のポンプタイプの泡洗顔の場合は2〜3プッシュほど手に取り、泡が全体に乗るような量で洗顔するのがおすすめです。

3.顔全体に広げる
洗顔時に指先を使用する場合は、指の中でも力が強い「人差し指」の使用は避け、「中指」「薬指」を使用してやさしく円を描くように洗います。

指先に圧がかかりすぎないよう、それぞれの洗浄料が肌と指の間にクッションのように存在する状態がおすすめです。

4.ぬるま湯ですすぐ
最後にすすぎです。すすぐ際にはゴシゴシ流さず、パシャパシャと浴びるように洗いましょう。

また、顔の皮脂は30度を超えると溶け出します。余分な皮脂をスムーズに洗い流すためにも、30〜35度前後の「ぬるま湯」ですすぐのがおすすめです。

温度が高すぎると必要な皮脂まで流してしまい、肌の乾燥を招いてしまいますので、温度には注意しておきましょう。

5.水分を吸い取る
最後に顔の水分を除きますが、「拭き取る」というよりは「水分を吸い取る」というイメージで、タオルをそのまま顔にあてて軽く押さえる程度で水分を除きます。

摩擦が起こらないよう、ゴシゴシ拭くのは避けるようにしましょう。

男性も手順そのものは変わりませんが、女性以上に水分が少なくシェービングなどの刺激があり、男性の肌は想像以上に繊細です。そのため、些細な事が肌悩みに繋がることも。

できるだけ肌あたりのいいタオルを使うなど、やさしい感触を意識して洗顔するように意識しましょう。


<花粉の時期におすすめの洗顔対策>
この時期は、外出すると花粉が肌に付着し、刺激を感じることも。

花粉そのものは電荷を帯びているため、もともと人の肌に引き寄せられやすい傾向がありますが、衣類によって静電気が起きると、さらに多くの花粉が引き寄せられます。

そこでおすすめなのが、洗顔前の「フェイスブラシ」や「お湯洗い」です。

たっぷり花粉がついた肌の上にクレンジングや洗顔料をのせるのではなく、肌の表面についた花粉をフェイスブラシやお湯洗いでサッと除いてから洗うのがおすすめです。(お湯を使った場合は、水気を拭き取った後にいつものクレンジングや洗顔を行います)

そうすることで、洗顔時に肌に付着する花粉の量を減らすことができます。



 

◾️洗顔の選び方

一言で「洗顔」といっても、種類も色々あります。

・ペースト状の泡立てるタイプ
・泡立て不要のポンプタイプ
・ジェルタイプ

どのタイプを選ぶにしても、下記ポイントはチェックしておきましょう。

・摩擦レステクスチャー
・毎日使える(使いやすさや価格など)
・自分のアレルギー物質、苦手な成分が配合されていないか

スキンケアは毎日の「コツコツ」が大切です。そのため、忙しくても使いやすい使用方法や続けやすい価格といった、「続けられる」という要素も大切に選びましょう。

マリエランの洗顔は泡立て不要の泡洗顔。手間なく洗顔できるだけでなく、泡パックとしても使えるので、忙しい朝にもピッタリの洗顔です。

泡パックもできるマリエランの洗顔はこちら


■まとめ

スキンケアのファーストステップ「洗顔」について紹介しました。

美肌のために数多くの素晴らしいスキンケアがありますが、塗布する前の肌状態によっては効果を十分に発揮できなくなってしまいます。

良かれと思ってしている洗顔も、方法次第では美肌から遠ざかりかねないため、ぜひこの機会に、普段の洗顔をチェックしてみてくださいね。


フェイシャルフォームクレンザー(泡洗顔)

MARIÉLANの美容理論である「保湿」×「摩擦レス」がそのまま形になった泡洗顔。

きめ細やかで肌ざわりのいい「摩擦レス」な泡と、「CBD*1x和漢®️*2」をベースとしたたっぷりの美容成分*3が、繊細な肌をやさしく包み、心地よく洗い上げてくれます。

マイルドな洗浄力のアミノ酸系洗浄剤*4を使用しており、泡パックとしても使用ができる洗顔です。年齢や男女関係なくお使いいただけるので、あらゆる肌状態でも使いやすいアイテムです。

スキンケアのファーストステップである「洗顔」の大切さと、スキンケアで欠かせない「続けやすさ」にこだわったMARIÉLANおすすめのアイテムです。

泡パックもできるマリエランの洗顔はこちら


<執筆者コメント>
スキンケアのファーストステップである洗顔は、方法次第でその後のケアが大きく変わります。

落としすぎれば補うものも増え、スキンケア時の摩擦も生まれます。

反対に不要なものだけ落とせば、その後はシンプルステップであっても十分に肌の土台は整います。

毎日行うスキンケアだからこそ、些細なことが蓄積され大きな差となります。

ぜひこの機会に美肌のための洗顔を取り入れてみてくださいね。


〜澄み切ったクリアな肌へ〜

執筆者:西川美佐子

*1 カンナビジオール(保湿・整肌成分)
*2 クズ根エキス、チャ葉エキス(保湿・整肌成分)
*3 保湿・整肌成分
*4 ヤシ脂肪酸アルギニン(洗浄成分)