冬の紫外線対策は必要?!今日からできるUVケア
2025年、早くも1ヶ月以上がすぎ、後数ヶ月もすれば暖かい春がやってきます。
そこで気になるのが「紫外線」。特にここ数年は「酷暑」×「長期」という環境が続き、肌にとって過酷な環境が続いています。
そこで今回は、紫外線に負けないために、UVケアの基本をお伝えします。
◾️日焼け止めの意味
「紫外線=日焼け止め対策が必須!」というイメージがありますが、そもそも日焼け止めを使用する大きな意味とはなんでしょうか。
「シミを作らない」「日焼けしない」など色々あると思いますが、日焼け止めの使用有無で大きく変わる点としては「肌の老化予防」です。
人の老化には 大きく分けて2つあり
・加齢による自然老化
・紫外線などの光刺激による光老化
があります。この2つの老化には大きな違いがあり、日本皮膚科学会などが協賛する『「光老化」プロジェクト委員会』の資料によると、自然老化と光老化では大きな違いがあることがわかります。(以下)
(引用:「光老化」プロジェクト委員会 )
これを見ると、私たちが「老化」と感じている多くのものは「光老化」によるものがほとんどですね。
このことからも紫外線対策は日常的に必要であるといえます。
◾️冬でも日焼け止めは毎日必要なレベル?
紫外線による肌への影響はわかりましたが、実際日焼け止めは毎日必要でしょうか。
そこで過去の紫外線データを見てみましょう。(最新版)
2023年と2024年のデータです。季節によって差があるものの、1年を通して紫外線は降り注いでいます。
光老化の刺激を考えると、少なくとも、外出する際は日焼け止めは使用しておきましょう。
加えて、真夏などの日照時間が長く紫外線が強い時期は「必要量の塗布」「定期的な塗り直し」は重要です。
<1回の使用量ってどのくらい?>
基本的にはメーカーの推奨量を塗布しましょう。「適量」と記載されている場合は、一般的な目安としては下記くらいの量と言われています。 |
◾️紫外線対策は日焼け止めだけでいい?
適量使用し、こまめな塗り直しができていれば、心配しすぎることはありませんが、紫外線を意識しすぎて
「塗り直しが手間」
「いつも日焼けを気にしていて疲れる」
「日焼け止め+スキンケアでは追いついてない気がする(不安)」
といったように、「日焼け対策ばかりでヘトヘト」といったことがあるかと思います。
そんな時は「物理的な遮断」も活用しましょう。日焼け止めは紫外線対策としては有効ですが、物理的に紫外線を遮断する方がより効果的です。
日傘や帽子など、物理的遮断ができるものもうまく活用しながら、「UV対策疲れ」を回避しましょう。
◾️まとめ
肌の老化に直結しやすい紫外線について紹介しました。
近年は、長引く酷暑+ 1年を通して降り注ぐ紫外線で、毎日紫外線を意識しなければならない環境にあります。
物理的遮断も活用しながら、「UV対策疲れ」をしないよううまくコントロールして2025年も美肌で過ごしていきましょう。
〜UV下地クリーム〜
紫外線をしっかりブロックしながら、肌へうるおいも与えてくれる、「美容液発想」のUV下地クリーム。
<マリエラン UV下地クリームのポイント>
・「1本で3役!」摩擦レスで肌負担を少なく設計
UV対策、スキンケア、化粧下地を兼ねたUVクリーム
・「SPF50/PA+++」で1年通して使えるカット率
・「美容液発想」うるおいを与え、肌荒れを防ぐ「CBD(*1)x和漢(*2)」配合
・塗布時の摩擦を抑えたなめらかテクスチャー
・ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)処方
・「繊細な肌」目線で設計した5つのフリー
(無着色・無鉱物油・紫外線吸収剤・アルコール・パラベン)
近年の、過酷で刺激に溢れた環境を考慮したUV下地クリーム。健やかな肌を保つために必要な「うるおい」「摩擦レス」を考慮した設計にこだわり、1本でメイクの下地までできるように仕上げました。
「毎日楽しく、美しく輝いてほしい」という願いから、UV対策を気にしすぎることがストレスにならないよう、シンプル+機能的を重視したアイテムです。
ほんのり色づくナチュラルカラーで、素肌の美しさを引き出しながら均一感のある印象へと仕上げてくれます。
美容液発想のUV下地はこちら
<執筆者コメント>
日々感じる「紫外線」。特にここ数年は、長期間の酷暑により肌を取り巻く環境は過酷さを増しています。
そのため、肌への影響が強い紫外線対策は1年を通して欠かせないものとなってきました。
マリエランのUV下地は、成分や機能面に加え、テクスチャーや仕上がりにもこだわった、さまざまな角度で設計された筆者おすすめのUVです。
日傘や帽子なども活用しながら、私たちと一緒に美しい肌を目指しましょう。
〜明日の肌にワクワクする日々を〜
執筆者:西川美佐子
*1 カンナビジオール(保湿・整肌成分)
*2 スギナエキス、セイヨウアカマツ球果エキス(保湿成分)