「もう我慢しない。ワーママ&キャリア女性に贈るフェムケアの時短アイデア」
「朝から晩まで、仕事や家事に追われて気づけば一日が終わっている。」
そんな日々を送るワーママやキャリア女性にとって、「自分をいたわる時間」なんて贅沢に感じる人も多いのではないでしょうか。
しかし30代後半〜40代は、体のリズムやホルモンバランスが少しずつ変化する時期であり、「なんとなく不快」「ちょっと調子が乱れがち」というサインを、“気のせい”にして流してしまうと、積み重なって心身の負担になることもあります。
フェムケアは特別なことではなく、毎日の暮らしに小さく取り入れるだけで体も心もラクになる習慣です。今回は、忙しい人でもすぐに取り入れられる“時短フェムケア術”を紹介します。
◾️外出先や隙間時間に使える“時短ケアアイテム”
「少しムレが気になる」「気分を切り替えたい」そんな時に頼れるのが、デリケートゾーン用のミストやスプレーです。
バッグに入れておけば、トイレ休憩のついでや移動中にシュッとひと吹きするだけです。たった数秒でリフレッシュでき、忙しい一日の中でも“いたわり時間”をプラスできます。
選ぶときのポイントは、
・香り重視をしすぎない
・弱酸性などのpHを確認
・保湿成分が入っているかどうか
・清涼感が強すぎないか
などをチェックしましょう。香りや爽快感だけに頼ると、pHバランスを乱す原因にもなりかねないため、「簡単だけどやさしいケア」を心がけるのが大切です。
◾️身につけるだけのフェムケア:インナーの工夫
毎日長時間肌に触れているのは、実は下着。そのためインナーを少し工夫するだけでもフェムケアにつながります。
おすすめは、
・通気性の良いコットン素材
・締めつけすぎないデザイン
・生理中は吸水ショーツを活用
「着替える」だけでできる時短ケアだから、忙しい人でも無理なく続けられます。快適なインナーは体だけでなく、気持ちもふっと軽くしてくれるはずです。
◾️ 管理をラクにするデジタル活用
「今日はなんだか調子が出ない…」そんな曖昧な不調を、つい無視していませんか?実はそれも、体のリズムと関係しているかもしれません。
生理周期や体調の変化をアプリで記録するだけで、自分のリズムが“見える化”できます。
・生理や排卵の時期が予測できる
・気分や睡眠を記録することで心の変化に気づける
・「備えられる安心感」が生まれ、忙しい毎日でも気持ちがラクに
スマホひとつあれば手帳をつける時間もいらずなので、アプリは忙しい世代の強い味方です。
◾️ 心を整える“間接的な香りケア”
フェムケアというと、「体への直接ケア」ばかりを思い浮かべがちですが、忙しい人にとっては心を切り替える工夫も必要です。
そこで紹介したいのが五感へのアプローチで、中でも直接肌に触れず取り入れられる香りは特におすすめです。
「リラックスしたいとき」「リフレッシュしたとき」など、香りの力を借りることはありませんか。実は香りは感情を司る大脳に直接アプローチする特徴的な感覚で、大人のフェムケアにはピッタリです。
アロマやファブリックミストなど、お気に入りの香りを取り入れることでご機嫌時間のサポートをしてくれる香りを使ってくれますので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね。
忙しい日も生理の時も、お気に入りの香りを取り入れることで「体を守るケア」と「心をととのえるケア」を両立できる、時短でうれしいお手入れです。
◾️まとめ
フェムケアは“特別な時間”を取らなくても、工夫次第で忙しい毎日の中に取り入れられるものです。
・スプレーでサッとリフレッシュ
・インナーを変えて快適に
・アプリで体調を見える化
・香りで心をいたわる
この4つを組み合わせれば、無理なく「私をいたわる」時間をつくることができます。
ほんの数秒や数分の積み重ねが、体も心も軽やかにしてくれるので、毎日の小さな習慣としてぜひ取り入れてみてくださいね。
〜あの日〜
100%天然アロマの“香るフェムケア”
忙しい女性を応援するMARIÉLANの日本初*フェムケア「あの日」。
*フェムケアカテゴリーにおいて、100%天然アロマパッチによりニオイケア商品(自社調べ)
100%天然アロマの香りを楽しめるパッチタイプのアロマで、香りに包まれたい時にサッと貼るだけのフェムケアです。忙しい仕事中も生理の時も、デリケートな部分へ直接刺激を与えず、ご機嫌に過ごす手段の1つになってくれるアイテムです。
毎月やってくる重たい「あの日(月経)」に。忙しくて余裕がない時のサポートに。ちょっとした息抜きに。
直接肌に触れない安心感と、手軽な時短フェムケアです。
女性のため”だけ”を考えてブレンドした、100%天然アロマの香りに包まれる心地よさをぜひご体感ください。
・五感の中でも、感情に直結する嗅覚の力に着目 |
肌に触れずに楽しめる。自分だけのご機嫌なアロマ空間「あの日」はこちら
<執筆者コメント>
仕事や家事、育児など、毎日多くのタスクに囲まれている私たちは、自分を労う時間さえもなかなかとれない環境にあります。
しかし「なんとなく違和感」を本当の不調にしないためにも、生活の中で取り入れられるちょっとしたご褒美がとても大切です。
ぜひこの機会に、時短フェムケア術を活用しながら、頑張る自分を労ってあげませんか。
〜忙しいからこそ、賢く自分をサポート〜
執筆者:西川美佐子