CBDはこの時期注目!お疲れ印象が気になる人の心強い味方
2024年。10月後半に入り、未だ日中は汗ばむこともありますが朝晩はすっかり冷え込むようになってきて、衣類の調整も大変ですよね。
そんな寒暖差が激しい時期に注意しておきたいのが「体の疲れ」。気温差は想像以上にエネルギーを使い、疲労感をもたらします。
そこで紹介したいのが、CBDの疲労に対する効果。ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
◾️CBDとは?カンタンにおさらい
まず、CBDについて簡単に説明します。
CBDとは、大麻と呼ばれる麻の一種「ヘンプ(hemp)」の茎や種子から抽出される成分で、正式には「Cannabidiol(カンナビジオール)」といいます。
由来となる原料のイメージから不安視する声もありますが、中毒性などがある成分は「THC」と呼ばれ、主に花、穂、葉、根から抽出され、日本国内ではTHCが含まれているものは販売などが禁止されています。
一方CBDは茎や種子から抽出される成分であり、同じ植物から採取される成分ではありますが、どちらかというとリラックスや落ち着きを与える効果が多く、全く別の成分です。
CBD |
THC |
|
採取する部位 |
主に茎や種子から抽出 |
主に花、穂、葉、根から抽出 |
効果 |
ストレスの緩和・リラックスにつながると考えられている |
過剰なハイ状態になる |
規制 |
中毒性はなく、合法 |
依存性が高く、日本では非合法で規制されている |
※成分の作用であり、含有する商品の効果を示したものではありません
詳しくは「意外に知らないCBD!安全性や効果、CBDの基礎知識」で紹介していますので、ぜひご覧ください!
◾️寒暖差疲労にピッタリなCBD!
CBDには多くの効果が期待できますが、特にこの時期にはおすすめしたいポイントがあります。
それは「CBDの疲労に対する効果」です。
CBDは、セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質の分泌に作用するといわれています。
主な働き |
|
セロトニン |
脳内で生成される神経伝達物質で、気分や感情と関係が深い物質 |
ドーパミン |
セロトニンと同様、脳内で生成される神経伝達物質 |
セロトニンやドーパミンは、他に同様の働きを持つ神経伝達物質エンドルフィンとともに「3大幸せホルモン」とも呼ばれ、慢性的なストレスの緩和へ効果が期待できるといわれています。
他にも炎症を和らげたり、落ち着きを与えたりする効果もあるため、疲労感の緩和やリラックス効果も期待されています。そのため、寒暖差により心身ともに負担がかかりやすいこの時期はCBDがとてもおすすめです。
◾️他にもある!この時期におすすめなCBDの効果
寒暖差による心身の疲労におすすめなCBDですが、この時期におすすめしたいポイントが他にもあります。
それは「美容に対する効果」です。
<CBDの美容効果>
・肌荒れを防ぐ |
などの効果が期待でき、寒暖差により肌がゆらいだり敏感になったりしがちなこの時期にピッタリの成分ともいえます。
CBDといえば、オイルやグミといった口から摂取するものが多い印象ですが、今ではスキンケアにも活用されているため、「口から摂取するのは抵抗がある」という人は、ぜひスキンケアから試してみるのもおすすめです。
◾️CBDの気になるギモン
最後にCBDについての疑問にお答えしていきます。「CBDが気になるけどなかなか取り入れられない」という人はぜひチェックしてみてくださいね。
Q1.CBDに副作用はないの? |
これは気になるところですよね。
WHO(世界保健機関)からは2017年にCBDについて「CBDは非常に安全で、幅広い容量で忍容性が良好である。公衆衛生上の問題も濫用の危険性もない。*」という報告がなされています。
WHOの報告にある「忍容性が良好」という言葉は「副作用がほとんどないかあっても非常に軽い」ということを意味していますが、CBDに限らずどんな成分であっても「絶対安全」ということはありませんので、過剰に反応することはないでしょう。
また、どんな食材でも過剰な摂取や持病などにより薬を常用している人、自然由来の成分なので体質的に合わないなどはありますので、特に直接体内に取り込むオイルなどは必要に応じて確認するようにしましょう。
*世界保健機関(WHO)薬物依存に関する専門委員会(ECDD)
『カンナビジオール(CBD)事前審査報告書』より
Q2.日本のCBDにTHCは本当に含まれていない? |
厚生労働省からも通達がされており、日本で流通しているCBDについては厳格なルールが決められています。日本国内ではTHCが微量でも配合されていると違法になるため、一般的に販売されているものに対して過剰に反応する必要はありません。
ただし、ネットなどで海外から直接購入するものやフリーマーケットなどで販売されているものについては、THCの含有有無だけでなく安全性においても不安がありますので、購入しないようにしましょう。
厚生労働省によるCBDの輸入通達→こちら
Q3.CBDに目安摂取量はあるの? |
2020年2月、英国食品基準庁(FSA)では「健康な成人に対して70 mg/日を超えるCBDを摂取しないよう推奨」という発表を消費者に向けてしています。
ただし、全ての成人が「70 mg/日まで可能」ということはなく、あくまで健康な成人に向けた一般的なガイドラインになりますので、体質や体重によっても誤差があることは認識し、初めて使用する場合は低容量から始めるようにしましょう。
◾️まとめ
この時期にCBDがおすすめな理由を紹介しました。
CBDは由来となる原料のイメージが先行しているため、不安視する声がありますが、日本国内では規制がしっかりされているため、必要以上に不安になることはありません。
すでに冷え込みが始まるはずの11月ですが、日中と朝晩の気温差が激しく、想像以上に心身ともに負担やストレスがかかっています。
ぜひこの機会に、CBDを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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<執筆者コメント>
近年多くのアイテムに使用されているCBD。原料となる植物から不安の声があがりがちな成分ではありますが、日本ではしっかり規制がされているため、一般的に販売されているものについては過剰に心配することはないと筆者は考えています。
マリエランのスキンケアは、スキンケア全アイテムにCBD(*1)を使用し、肌への負担を抑えたテクスチャーやシンプルステップなど、多角的にスキンケアを捉え、幅広い肌に使用できるように配慮されています。
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〜いつも、健やかで美しい肌へ。〜
執筆者:西川美佐子
*1 カンナビジオール(保湿・整肌成分)
*2 保湿・整肌成分
*3 角質層まで